
上記の写真は、同じものを基板へ半田付けしたものですが、違いがわかるでしょうか?
半田の項でも説明しましたが、半田付けはいかに銅とスズの合金層を作製するかが重要なのですが、
強度を上げようとして、初心者がやりがちなのが、右の例です・・。
良い半田付けは、ピカッと光っており、その形状は富士山のように裾広がりになります・・。
この裾広がりの形状のことをフィレットと呼び、半田付け業界では必ず出てくる言葉です。
右の写真は、一見沢山半田が付いていて丈夫そうに見えますが、中身ではリード線と半田が馴染んでおらず、
合金層が完全に出来ていません。
このため、時間の経過と共に実際に電流が流れるようになると、やがて導通不良、部品落下などの
不具合を引き起こします。
この写真は一般的なリードの半田付けですが、基本的にどんな部品でも、リードや端子の形状が見える形で
半田付けするのが基本です。
形状がわからなくなるほど半田を盛るのは、芋半田となりますので、糸半田の量を上手に調整します。
絵に描くと下の図のようになります・・。

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