普通はあまりやりませんが、部品間違いやLEDなどの破損があった場合にやることがあります。
半田付けされたチップ部品を、まずは取り除かねばなりません。
この場合、電極が2つ以上あることがほとんどですから、2箇所以上の半田を一時に熔かして、
つまみ取らねばなりません。
こういうとき便利なのが、ホットピンセットとかホットツイーザーと呼ばれるピンセット型の半田コテです。
これを使用すると、ほいほいとチップ部品を取り除けます・・。
2刀流でコテを2本用いる方法もあります。
ただし、取り除いたチップ部品は、絶対に再利用できません。
チップ自身がかなりの高温になっているため、まず、破壊されていると考えて間違いありません。
したがって、逆に新しいチップ部品を半田付けしようとした場合、ホットピンセットの類は使用できません。
半田が熔ける頃には、きっちり183℃以上の高温になってしまっています。
1: さて・・古いチップ部品を外した電極には、古い半田が残っており凸凹になっています。
まずは片方だけ、半田ウイックなどを用いて半田を除去します。
2: こうしておいて、新しいチップ部品を先端の良く揃ったピンセットでツマミ、基板面をスライドさせるように
(基板に密着させるため・・)残った半田を熔かしながら仮半田付けします。
3: 古い半田は、まずフラックスが飛んでしまっており、間違いなくイモ半田状になりますが、
あくまでも仮止めです。
4: 半田を除去した側の電極を半田付けします。 フィレットが上手に出来るように・・
5: 仮止めしていた電極に半田を、フラックスを追加する意味で少量追加します。
6: 出来栄えは10倍程度の拡大鏡、または、顕微鏡にて確認します。

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